ハレルヤー、花は散っても ハレルーヤ風のせいじゃない
ハレルヤー、沈む夕日は ハレルーヤ止められない・・・
懐かしい歌、黛ジュンの恋のハレルヤである。
都内ホテルの大宴会場、パーティーのオープニングはこの曲で始まった。
(社)日本女子プロゴルフ協会40周年記念パーティーがこの2月9日に行われた。
オープニングに何故この曲が? はすぐにぴんと来た。40年前のヒット曲である。
当時の曲が次々に流れる。学生時代、よく耳にした曲ばかりで懐かしかった。
日本女子プロゴルフ協会は1967年、41名でスタートした。翌年の68年に行われた試合は、日本女子プロゴルフ選手権と日本女子オープンの2試合だけで、賞金総額は2試合で95万円だった。(当時ニッサン・ブルーバードが64万円、大利根CCの会員権相場は100万円)
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中央・樋口久子(現会長)、左隣・二瓶綾子(前理事長)、右隣・森前首相 |
10年の節目節目で着実に成果を見せてきた女子プロゴルフはその後、男性顔負けのパワーの福嶋晃子や、6年連続賞金女王の安定した不動裕理を生み出し、宮里藍、横峰さくらなどの若手選手の出現につないでいる。
スター選手の誕生は協会が直接育てている訳ではないが、協会の存在と活動が若手を刺激し選手が成長する場を作ってきたことは確かだ。